このサイトは 「ケアパートナー株式会社」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
もともとヤクルトレディをやっていたのですが、そのときから人と話すことがすごく好きだったんです。それもあって、向いているんじゃないかな?と思って。
自分ではわからないのですが、とにかく毎日楽しいですね。最初は勝手がわからず、焦ってしまうこともありましたが、今は会話を楽しむ余裕も出てきました。
いえ、初任者研修をとっただけです。
そうですね。でも、3年以上実務に従事していないと、介護福祉士の資格を取ることはできないので、まだまだです。
それまで何も資格が取れないのもな、と思い、今は准看護師の学校に通っています。
40歳なので、ここから何か資格をと考えたとき、准看護師かなと。
はい。1年目、仕事しているうちに、もっとお客さまのためになることができないかなと思ったのがきっかけなので…。
でも、本当に4月から行き始めたので、つい最近です!(編集部注:取材は4月後半)
朝5時に起きて、子どものお弁当作りと、勉強。子どもを見送ってから、自分も8時に出勤し、12時までシフトに入って、13時〜17時は学校に行っています。
買い物して帰って、ご飯を作って、23時半ごろには寝ていますね。
そうですね、泥のように眠っています(笑)。
でも、学校には2年間通って、来年は実習があるので、シフトにはもっと入れなくなってしまうこともあり、今はできる限り入りたいと思っています。
先ほどもお話ししたんですが、やっぱりお客さまのために、もっとできることを増やしたかったというのがあります。
大変なことも多いですが、毎日本当に楽しいんです。
お客さまはみなさん年上で、いろんなことをご経験されていますから、いわば人生の先輩でなので、会話の一つ一つに学びがあります。
名前を覚えて呼んでくださったり、「この前いなかったけど、お休みだったの?」と声をかけてくださったり、少しずつ距離が縮まってきたときなんか、最高です(笑)。
もちろんヤクルトレディだったころも「ありがとう」と、よく言っていただいたんですが、やっぱり全然温かみが違いますね。
当たり前のことなんですが、礼儀はしっかり。馴れ馴れしくならないように気をつけています。ケアパートナー自体が、「お客さまには敬語」という方針なので、自分だけ気をつけているわけではありませんが。
個人的には、お客さまが何が楽しいのかを聞いたり、感じるようにしています。
はい。やっぱりケアパートナーに来ているからには、少しでも楽しんでいただきたいので。カラオケがお好きなのかな?何か作ることが好きなのかな?体を動かすのが好きなのかな?とか、直接お聞きしたり、観察するように気をつけていますね。
私はケアパートナーが1社目なので、どこがいいとかはわからないので、今の会社のいいところになってしまうのですが、資格を取るにも補助金がありますし、私が学校に通っていて、シフトもいろいろ調整が必要になってしまうのも、すごく協力的です。
働く人たちが、がんばることを応援してくれる会社がいいんじゃないかなあと思いますね。
うちは、福利厚生がしっかりしていたり、残業代は1分から出て、有給もむしろ会社から「取って取って」という雰囲気なので、やっぱりそういう部分はちゃんとしているところがいいと思います。
そう思います。
准看護師の資格を取るため、学校に通いながらデイサービスに勤めている岩田さん。とにかくそのバイタリティに圧倒されました。
「仕事が楽しい」という想いが、ここまで人を突き動かすんだという感動すらありました。
しかも39歳で介護の世界に飛び込んで2年目というから、本当に驚きです。
パワフルなママさん
仕事で2年目、というと、慣れも出てきて、この仕事に自分が向いているかいないかを考える時期ではないでしょうか。
今回、介護士になって2年目という、ケアパートナー川口というデイサービスでパートとして働く岩井さんにお話を聞いてみました。