ケアマネージャー

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ケアマネジャーの正式名称は「介護支援専門員」。介護を必要とする方が適切な介護保険サービスを受けられるよう、サービスプランの提案・手続き・介護施設との話し合いなどを行う専門家となっています。

ケアマネジャーになるには介護支援専門員実務研修受講試験を受け、合格する必要がありますが、介護福祉士・看護師などのステップアップ資格としても人気を集めています。

現役ケアマネに聞きました!
ケアマネジャーのやりがいとは

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ドットライン ドット365
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引用元:ドット365公式HP
https://pj.dotline-jp.com/kibou/
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ドットラインは、訪問介護「ドット365」をはじめ、デイサービスやグループホーム、サ高住など多様な介護サービスを展開する地域密着型の企業です。利用者一人ひとりの「自分らしい生活」を支えることを大切にしながら、スタッフの働きやすさにも力を入れています。現場の声を反映した柔軟な働き方、明確な評価制度、資格取得支援やキャリアアップ制度も充実。転職後も“やりたい介護”を実現できる職場環境が整っています。
あなたの考えるケアマネジャーのやりがいは?
“その人らしさ”を叶えるケアプランづくり
ご本人やご家族と向き合い、生活背景や価値観に寄り添ったケアプランをつくれるのがケアマネのやりがいです。「これなら続けられそう」と言っていただけた時に、心から嬉しくなります。
所属ドットホーム(ナーシングホーム)
年代40~45歳
介護職歴10年以上
業務内容ケアプラン作成・モニタリング・アセスメント
多職種連携の中心として“支える”喜び
看護師・介護職・リハ職・ご家族、たくさんの関係者と連携しながら一つの支援体制を整えるのがケアマネの役割です。チームで支える実感がある瞬間に、大きなやりがいを感じます。
所属ドットステイ(看護小規模多機能)
年代50~55歳
介護職歴15年
業務内容担当者会議・モニタリング・連携調整
支援の“結果”を見届けられる仕事
プランだけで終わらないのがケアマネの仕事。支援が実際に日常を変えていくのを目の当たりにできることに、この仕事ならではのやりがいがあります。自立や笑顔の変化が一番のご褒美です。
所属馬来田の太陽
年代30~35歳
介護職歴7年
業務内容個別支援計画・訪問調整・生活相談
“感謝される仕事”の本質を感じる
状況の変化に応じて素早く対応し、ご家族や関係職員と連携しながら課題を解決できた時、「あなたが担当で良かった」と言われる瞬間が一番嬉しいです。この仕事の価値を感じる瞬間です。
所属ドット365
年代45~50歳
介護職歴12年
業務内容アセスメント・支援調整・家族対応
利用者と家族の“心の支え”になれること
在宅での生活に不安を抱えるご家族から「何かあったらあなたに相談すればいいんですよね」と言われたとき、ケアマネとしての役割を強く実感しました。信頼される存在でいられることが、私のやりがいです。
所属ドットステイ(医療多機能型生活介護)
年代40~45歳
介護職歴10年以上
業務内容家族支援・在宅ケアプラン作成・緊急対応
支援が“地域づくり”にもつながる喜び
高齢化が進む地域の中で、ケアマネとしての提案や支援が住民全体の安心感につながると感じることがあります。個別支援の積み重ねが、地域そのものを支える力になるのがこの仕事の魅力です。
所属三和の里
年代50~55歳
介護職歴15年
業務内容地域包括・プラン提案・多職種連携

ケアマネジャーの主な仕事内容

ケアプランを作成する

ケアプランとは、介護保険サービスを受けるために必要な利用計画書のこと。

「誰が」「いつ」「どのくらいの期間」「どのような目的でそのサービスを必要としているのか」などを記載したもので、このケアプランの作成がケアマネジャーの主な仕事となります。

ケアマネジャーはまず、利用者の健康状態・住環境・家族の状況などをチェックし、それぞれに合ったプランの原案を作成。

その後、利用者とその家族・医師や看護師といった医療関係者・介護施設のスタッフなどを集めてサービス担当者会議を開き、プランの内容が適切かどうかを話し合います。

ケアプランに沿ったサービスが開始された後も、定期的に利用者のもとを訪れ、きちんとサービスが提供されているか・不満はないかなどを細かくチェック。プランの見直しや変更などの作業を行うのも、ケアマネジャーの大事な仕事のひとつとなります。

利用者と介護施設・業者との橋渡し役

ケアマネジャーには、介護サービスを必要とする方とサービスを提供する業者・施設などをつなぐ橋渡し役としての役割もあります。

介護サービスには、日帰りで介護施設へ通うデイサービスや、ヘルパーに自宅へ来てもらう訪問介護などさまざまなスタイルがありますが、そのサービスを提供している業者は多種多様。利用者自身や家族では選ぶのが難しい…といった場合、ケアマネジャーが相談役となり、それぞれの介護施設・業者の特徴やメリット・デメリットなどの情報を提供します。

また、利用者や家族が介護施設・業者にクレームや要望を伝えにくいといった場合、その代弁をするのもケアマネジャーの役目。お互いが気持ちよくサービスを利用できるよう、調整を行います。

介護サービスの利用で発生する給付金の管理

介護サービスを利用することで発生する金銭の管理も、ケアマネジャーの大切な業務です。

利用者が介護サービスを使うと、サービスを提供した介護施設・業者は国民健康保険団体連合会(以下、国保連)に介護給付金の請求を行います。

国保連は適切なサービス提供が行われたかを審査し、その上で介護施設・業者に介護給付金を支払いますが、その審査に必要な書類を作成するのもケアマネジャーの仕事です。

サービス利用者や、その家族の相談役

介護サービスを利用する方や、その家族からのさまざまな相談に応じるのも、ケアマネジャーの業務です。

相談内容にもよりますが、介護にまつわる困りごとに対して「できること」「できないこと」を判断したり、悩みや不安を解決するためのアドバイスを実施。満足度の高い介護サービスを受けられるよう、利用者の立場に立ったサポートをすることが大切です。

ケアマネジャーの給与

厚生労働省の調査によると、平成29年度(2017年)のケアマネジャーの平均月給は常勤で348,760円。この平均月給は、月の基本給に手当・一時金(4~9月支給金額の1/6)を足して算出されたものです。

介護職の中でもケアマネジャーは看護師に次ぐ高収入で、平成28年(2016年)に比べると平均月給は9,360円増加。今後もニーズが高まる職種と考えられるため、さらなる収入増が期待できます。

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引用元:ドット365公式HP
https://pj.dotline-jp.com/jigyousho_kibou/
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