このサイトは 「ケアパートナー株式会社」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
給与においては、待遇が良くない面ばかりが取りざたされている介護業界ですが、実際のところはどうなのか、介護業界で働く合計1,805人にアンケートを実施しました。
ケアパートナーで働く全国のスタッフ計1,675名の回答。「その他の施設」は、第三者アンケート機関「ジャストシステム」の協力により、介護施設で就労経験がある130人に調査(2019年4月実施)
当サイトのスポンサーであり監修に協力してくれた「ケアパートナー」では約半数が満足していると答えました。
社員に絞ると、7割以上が満足しており、アンケート会社で聞いた3割を超える高水準となりました。
常勤社員・月収を性別でみた平均給与は、男性が約31万円、女性が約29万円と、男性の方が少し多いようです。
年代別では、男女とも40代がピーク!これは、この調査の対象となっている介護職員のうち、管理職の平均年齢が46.8歳であることが理由です。管理職手当などが影響して平均が上がっているわけですね。手当がつくようなキャリアアップが、給与アップにもつながるということが分かります。
介護職員の給料は働く施設の種類や行っているサービスの種類によっても違ってきますが、最も高い傾向にあるのは「特別養護老人ホーム」。一方、最も低い傾向にあるのは「デイサービス」となっています(厚生労働省の調査による)。仕事の内容(身体的・精神的負担の大きさ)に比例しているのでしょう。
介護に関わる仕事は看護からリハビリ、相談、食事の管理までさまざまですが、介護職員とそれ以外の職種の給料を見てみると、介護職員の給料は低め。この違いには、専門知識の必要性や業務の難易度などが影響していると考えられます。
入社後の給料がそれほど高くなくても、キャリアアップできれば給料もそれに伴って上がっていくようです。そのため職場選びで重要となるのは、「キャリアアップできる道が用意されている」会社を選ぶこと。単純に給与額だけを見るのではなく、入社後のキャリアプランやサポート体制をしっかりチェックしましょう。
また、働きやすさ・続けやすさを考えると「福利厚生」も絶対に見逃せないポイント!併せて確認してください。
給料や待遇面で満足できる職場を選ぶには、上記3つのポイントがとても重要です。