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一発といえば一発なんですが…。実はその前の年、申込期間を過ぎていて試験が受けられなかったんです…。
本当に、1年丸々損しました。だからこれから試験を考えている人に絶対言いたいのは、申し込み期間は意外と短いから気を付けて!ということです。
会社も「申し込んだ?」と声かけてくれていたんですが、なぜ忘れてしまったのか、今でも謎です…。
何度も自分の馬鹿さ加減を悔やみましたね(苦笑)。
試験問題の過去問ができるアプリがあるので、それを延々やっていました。皆さん、おそらく自分の業務範囲の問題は何もしなくても解けると思うので、それ以外の部分をがんばれば、きっと合格できると思います。
そう思います。ただ、僕は1年無駄にした分、今回絶対落ちたくなくて、必死に勉強しましたけどね(笑)。
介護士も、介護福祉士も、やることに違いはないので、業務上では何も変わっていません。数年間、介護の仕事をしてきて、一人前になったというか、そんな気持ちはありますね。やっぱり、嬉しいです。
よく聞かれるのですが、意外とすんなり受け入れられました。排泄の介助も、汚くないはずはありませんが、人間の摂理ですから、そこまで躊躇することはなかったです。
はい、案外大丈夫なもんだな、と自分でも思った記憶があります。人前で大きな声を出すのが得意なわけじゃないので、レクリエーションは最初戸惑いましたが、それもいつの間にか慣れましたね。
そうですね…人を観察することが少しうまくなったかもしれません。この方はどこにハンデがあるんだろう、何がお好きなんだろうと、常に観察しているからだと思います。
デイサービスという特性もあるかもしれませんが、お客さまとの会話です。昔の知恵やお話を聞けるのは、すごく楽しいですね。
一瞬たりとも気が抜けないことでしょうか。自分も気を付けていたつもりですが、介助中にひじを痛めたことがあり、1ヶ月半労災で休ませてもらったことがあります。
会社がしっかりしていると、こういうときありがたいなと思いましたね。休みも取れますし。復帰する際も、戻りやすい雰囲気を作ってくれて…。
ケアマネジャーに興味があります。かなり難しいと聞いているので、勉強が必要ですが…。
その通りです(笑)。皆さんも本当に気をつけましょう!
茂木さんがご自身の失敗として、申し込みを忘れたことをお話してくれて、そういうこともあるんだー!と素直にビックリ。
「そういえば、高校時代に簿記検定で申し込み忘れていた子がいました」と編集メンバーが思い出話をし始めたりしました(笑)。
そんな、人間味あふれる茂木さんは、介護の仕事の難しさも、やりがいも両方を感じつつ、真摯に向き合っている印象を受けました。ケアマネジャーの資格も、ぜひ挑戦してほしいです!
ガスのルート営業をしていたという茂木さん。体を壊して辞めた際に、親類に「介護が向いているのではないか」と言われて介護の世界に転職をしたのだとか。
現在は全国展開するデイサービス施設・ケアパートナーで介護福祉士として働いています。
介護福祉士の資格とりたてだという茂木さんに、試験のコツ、また仕事のやりがいなどをお伺いしました。