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色彩福祉検定

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色彩福祉検定とは?

色彩福祉検定は色彩に関する知識を身に付け、その知識を福祉の分野に活用する色彩福祉士になるための検定です。一般社団法人日本色彩環境福祉協会が実施しています。

色彩福祉検定には、1級・2級・3級があります。3級に合格すると「色彩福祉アドバイザー」として登録が可能。1級に合格すると色彩福祉士養成講座を受講する資格が手に入ります。

色彩福祉検定の業務内容

色彩の知識を活用した心のケア

色彩福祉の大きな目的は、心のケアです。人は日常生活において、さまざまな場面で無意識のうちに色の影響を受けています。例えば食事において、食欲をそそる暖色系の色だと食欲が増進しますが、寒色系のような色だと食欲が減退します。このように、色彩は人に心理的な影響を与えているのです。

色彩福祉検定によって色彩に関する知識が身に付き、色の力で相手を癒やしたり心のケアを行ったりできるようになるでしょう。色彩福祉検定は、質の高い介護の提供にも役立ちます。

色を使ったアクティビティの提供

色彩福祉士は、色を活用したアクティビティを提供することが可能です。色彩コラージュやカラーカードを使ったグループワークなど、さまざまな方法によって参加者に「色に触れる」機会を提供できます。

色を使ったアクティビティは創作の喜びを感じられるだけでなく、表現をする中でさらに良いものを作りたいという目標が生まれ、参加者の生きがいにつながる可能性があります。

色彩福祉検定になるためには

受験資格

3級は受験に必要な条件・資格はありません。2級は資格登録済みの3級合格者、1級は資格登録済みの2級合格者のみ受験が可能です。ただし、3級と2級、2級と1級は併願ができます。

試験の難易度

色彩福祉検定の受験方法には、会場受験と在宅受験があります。会場受験ではマークシート形式ですが、在宅受験では記述式およびカラーカード貼り付け実施試験と、会場によって試験形式は異なります。

試験の合格率は公表されていません。会場受験はテキストを見ながら解答できませんが70%の正答を目指せばよく、在宅受験は90%以上の正答で合格となりますが、テキストを見ながら解答することが可能です。そのため、難易度はそれほど高くないことが予想されます。

カリキュラム受講料の目安

色彩福祉検定の受験料は、3級で7,700円、2級で1万1,000円、1級で1万4,300円ほどです。併願受験の場合は、2つの級の検定料の合計となります。

なお、3級に合格して2級以上を受検する場合には資格登録をする必要があり、資格登録料は1万1,000円です(3年間有効)。

色彩福祉検定が活躍できる職場

介護業界

色彩福祉検定を活かせる職場には、介護業界があります。色にはそれぞれイメージがあり、緑は癒しや健康。赤は興奮や情熱などのイメージがある一方、怒りや警告などのイメージもあります。

色が持つイメージを応用することで、要介護者にとって快適な環境づくりが可能です。また、色彩の知識によって要介護者が抱えている問題をくみ取ったりすることにもつながるでしょう。

福祉施設

知的障害者を対象とした福祉の分野で活躍することも可能です。色彩を活用することで、思いをうまく伝えられない人たちの内面を理解し、心を癒すこともできます。

色彩福祉検定に向いている人

色彩の持つ力に興味がある人

色彩福祉検定は色彩の持つ力を福祉の分野で活用するための資格のため、色に興味がある人におすすめです。色にはさまざまな特徴があり、理論や法則が明確に存在しています。色の知識があれば、色彩が持つ力を使いこなすことができるでしょう。

色を介護業界に活かしたい人

学んだ色の力を仕事に活かしたい人にもおすすめです。色の効果を介護業界で活用することで、施設環境の整備や要介護者の心のケア、介護の質的レベルアップに役立てられます。

また色彩が人に与える影響力を応用し、色彩によるカウンセリングの活動や色彩を用いた福祉施設の環境整備、バリアフリー商品などの開発を推進していくことも可能です。

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