訪問介護
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現役職員に聞きました!
デイサービスの仕事内容とやりがいとは


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ドットラインの訪問介護
スタッフ同士の連携や、未経験からでも始めやすい研修体制も魅力のひとつ。そんなドット365で働く介護職の皆さんに、実際の仕事内容や現場の声を聞いてみました。ぜひ参考にしてみてください。
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訪問介護における
介護士の一般的な仕事
介護サービスを必要とする高齢者などの自宅へ訪問し、日常生活のサポートを行うのが訪問介護。
その支援を行う介護士のことを、訪問介護員(ホームヘルパー)と呼びます。仕事などで日中の介護が難しい家族の心強い味方である訪問介護員、その仕事内容をまとめてみました。
身体的なサポート
身体的なサポートとは、体に直接触れて行う介護のこと。具体的には、食事をするお手伝い、トイレへの誘導やおむつ交換、車いすなどへの乗り降りの補助、歯みがきなどのケア、床ずれを防ぐため体の向きを変える、といったサポートです。
その他にも、起床や就寝の見守り、薬を飲むのを手伝うといった仕事もありますが、大切なのは「できることは自分でやってもらい、自立を促す」こと。また、1人1人の個性に合わせてサポート方法を変えることも大切です。
家事のサポート
サービスの利用者または家族が、家事をするのが難しい場合に行うサポートです。主な仕事は、食事の調理、部屋などの掃除・片づけ、衣類の洗濯・整理、ゴミ出しなど。場合によっては代わりに買い物へ行ったり、薬の受け取りを行ったりもします。
これだけ見ると家事代行サービスと同じに思えますが、訪問介護の家事サポートは「介護される方の日常生活を支援する」のが目的。そのため、庭の草むしりや窓ふきといった大掃除、来客や家族用の食事準備、ペットの散歩など、サービスを受ける方以外のお世話は仕事に含まれません。
通院のサポート
通院サポートとは、訪問介護員が病院などへの通院に付き添うこと。
病院までの付き添いはもちろん、車の乗り降りや、車いすへの移動・走行などもサポート。院内での受付、精算やご本人に理解能力がない場合など、条件付きで診察に付き添うことがあります。
精神的なサポート
訪問介護サービスを受ける高齢者やその家族に対し、よりよい生活を送れるよう具体的なアドバイスを行うのも仕事のひとつ。
自宅での介護は想像以上に大変なものであり、外出をするのも難しいため、高齢者は外部との接点が少なくなり家に引きこもりがちになります。家族も少なからず介護疲れに悩まされるため、訪問介護員はそういった気持ちに寄り添い、適切なアドバイスと精神的なケアを行います。
訪問介護における介護士の給与
厚生労働省が調べた平成29年度(2017年)の訪問介護事業所に勤める方の平均月給は、常勤で293,590円。これには月の基本給と手当、4~9月支給金額の1/6の一時金が含まれます。平成28年度(2016年)の平均月給は277,310円であったため、16,280円のプラスとなっています。
持っている資格や経験年数によっても給料は大きく変わってくるため、介護士であればケアマネジャーの資格を取るなど、スキルアップを考えるとより良いでしょう。